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みえメディカルバレープロジェクトの成果

 みえメディカルバレー構想第1期、第2期実施計画において得られた成果は多く、特に産学官民連携のネットワークが構築されたことはめざましい成果です。みえメディカルバレープロジェクトが開始されるまでは、県と大学、企業との連携は個別案件の範疇でした。みえメディカルバレーによる産学官民連携の協力体制は、全国的にみてもトップクラスであり、この基盤を活用して事業展開してきました。
 以下に、みえメディカルバレープロジェクトから生み出された主な成果を紹介します。
 

新たな知的拠点の整備

 四日市看護医療大学の開学(平成19年4月)、鈴鹿医療科学大学薬学部の設置(平成20年4月)、更に三重大学産学官連携伊賀研究拠点の設置(平成21年3月)であるなど、新たな知的拠点が整備され、医療・健康・福祉分野の高度な人材確保・育成、産学共同研究やイノベーションを生み出す基盤が整備されました。

 

みえ治験医療ネットワークの構築

 平成15年度に産学官民で構築した「みえ治験医療ネットワーク」は、現在県内医療機関123施設(平成23年4月現在)が参加しており、鳥インフルエンザワクチンの治験実績もあり、地域での取り組み成功例として厚生労働省にも認知されています。特に、県域全体で大規模な治験を受け入れる体制づくりに成功している事例は全国的に数少なく、注目を集めています。
 また、三重大学医学部附属病院は厚生労働省の「治験活性化5か年計画」(平成19年度〜)の治験拠点病院(平成19年度に全国で30カ所が指定され、平成22年度の中間見直しにより、現在20カ所)に採択されています。

  • 県内の病院・診療所参加数:123施設

  • みえ治験医療ネットワークによる治験受入契約件数:163件(平成15年度から22年度の8年間の累計)

 

三重県内の産学連携による共同研究の増加

 みえメディカルバレープロジェクトが始まり、県内の大学・高等専門学校と企業との研究委受託受入システムが整備され、共同研究が活発に実施されるようになりました。特に、三重大学では全国トップクラスの実施状況であり、中小企業が大学へ気軽に連携を申し込めるようになり、様々な製品開発につながっています。その結果、リポソーム自動製造装置、東紀州や伊勢志摩の天然資源を活用したハンドクリーム、真珠貝の成分を活用した化粧品、アオサを原料とした健康機能食品等の製品が開発されました。

健康ツーリズムの創出

 産学官民がみえメディカルバレープロジェクトを通じた交流の場での出会いをきっかけに、特に伊勢志摩や尾鷲地域を中心に、健康ツアーなど新しい地域産業が創出されています。

  • ハイテク温泉健康塾:三重大学と鳥羽市が主催する健康状態の測定やウォーキング、講演、温泉入浴、健康な食事などを通じて健康になるための足掛りとなるツアー。

  •  グルメディカルツアー:三重大学と志摩観光ホテルが、肝臓病の食事療法の普及を目的とした、肝臓専門医によるセミナーや肝臓病食(鉄制限食)を取り入れたツアー。

  • ウエルネスの旅:伊勢・鳥羽・志摩の資源を活用し、生活習慣病(糖尿病等)が気になる人を対象に、ウォーキングや食事に配慮した新しいツアー。 

尾鷲海洋深層水の活用

 平成14年の試験的深層水の取水に際し、県と三重大学が中心となり、深層水の利活用に関わる基礎的研究が開始され、平成18年の本格取水を機にみえメディカル研究会として「みえ尾鷲海洋深層水利用促進研究会」を設置し、尾鷲市と三重大学を中心に様々な連携により海洋深層水を活用した商品が開発されています。

天然資源を活用した食品等の開発

 県内の薬草や野菜、海藻等を使い、「熊野古道薬草弁当」(紀北調理師会)や「医食同源弁当」(一般社団法人医食同源みえ)、「地元天然資源を活用した医食同源料理〜伊勢食道」(伊勢調理師協会)、黒ニンニクを使ったこんにゃく等が開発されています。

 バイオクラスターランキングによる評価

 日経BP社が実施した全国バイオクラスターランキングで、平成16年度5位、平成17年度6位、平成18年度4位と高い評価を得ました(バイオクラスターランキングは平成19年度以降実施されていません)。これは、特にネットワークによる産学官民連携が高く評価されています。

 

その他の成果

  • バイオベンチャーの創出 : 32企業 (平成14年4月から平成22年度末までの累計)
     (出典:三重県健康福祉部薬務食品室調べ)

  • 医薬品製剤製品出荷額等 : 全国14位 (平成21年)
    医薬品製剤製品出荷額伸び率 : 2.3倍 全国トップ (平成14年から平成21年の8年間)
     (出典:経済産業省「工業統計調査品目編」)

  • 新規企業立地、異業種からの薬事関係への進出(第2創業)数 : 60件 (平成14年度から平成22年度の9年間の累計)
     (出典:三重県健康福祉部薬務食品室調べ)

  • 共同研究による製品化・特許出願 : 85件 (平成14年度から平成22年度の9年間の累計)
     (出典:三重県健康福祉部薬務食品室調べ)

  • 健康・福祉分野の製品の販路開拓に成功した事業者数 : 97事業者 (平成14年度から平成22年度の9年間の累計)
     (出典:三重県健康福祉部薬務食品室調べ)

  • 海外地域との交流
    メディカルバレーとビオコンバレー(ドイツ)との協力協定締結 (平成16年)
    三重大学医学部とロストック大学医学部(ドイツ)との研究協力協定締結 (平成16年)
    三重大学と瀋陽薬科大学(中国・遼寧省)間協力協定締結 (平成22年)

 

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